2011年 07月 22日
震災から学ぶ |
3.11に起こった震災を受けて各地の工務店が復旧、復興などの活動をどのように
してきたかを実体験を基に活動報告されました。
個人ではなく工務店としてどうしてきたのか、を聞ける貴重な時間でした。
中でも仙台市の建築工房零の小野社長の講演は感銘を受けました。
ご自身も被災された体験、仲間や地域を助ける救援活動や震災以前から
脱原発で活動されているなど。
やはり津波災害が甚大で、東北自動車道が防波堤となり海側は壊滅的で、
山側には津波は無いもののライフライン寸断だったようです。
以前からエコ思考で、事務所にある雨水タンクの汚い水も地域の方に大変喜ばれ
とても活躍したそうです。また自家発電もあり地域で一番始めに炊き出しを行い、そこに地域の
皆さんが食糧を持ち寄り災害を乗り切られたと。
新建ハウジングの三浦さんが仰っていましたが、昔で言うと町の大工さんを
現在で担うのは工務店。工務店は地域のハブである、困っている時はお互い様の
利他の精神。正に実行されている素晴らしい工務店と感じました。
また、我々の仲間東京家づくり工務店の会の西東京市、岡庭建設の池田さんも震災当日と
その後の取り組み、そして仮設住宅の建設復興にとても力を発揮され国と交渉された事を聞きました。
皆さんの行動力にはとても感動しましたが、身の丈にあう活動を長期に続けて行く事が
大切なんだなと言う事も知り勉強になりました。
(コボット田中さんのお話には涙いたしました…本当に)
(橘)
エネルギー消費1/2、電力消費1/2を目指し1985 Go forward
してきたかを実体験を基に活動報告されました。
個人ではなく工務店としてどうしてきたのか、を聞ける貴重な時間でした。
中でも仙台市の建築工房零の小野社長の講演は感銘を受けました。
ご自身も被災された体験、仲間や地域を助ける救援活動や震災以前から
脱原発で活動されているなど。
やはり津波災害が甚大で、東北自動車道が防波堤となり海側は壊滅的で、
山側には津波は無いもののライフライン寸断だったようです。
以前からエコ思考で、事務所にある雨水タンクの汚い水も地域の方に大変喜ばれ
とても活躍したそうです。また自家発電もあり地域で一番始めに炊き出しを行い、そこに地域の
皆さんが食糧を持ち寄り災害を乗り切られたと。
新建ハウジングの三浦さんが仰っていましたが、昔で言うと町の大工さんを
現在で担うのは工務店。工務店は地域のハブである、困っている時はお互い様の
利他の精神。正に実行されている素晴らしい工務店と感じました。
また、我々の仲間東京家づくり工務店の会の西東京市、岡庭建設の池田さんも震災当日と
その後の取り組み、そして仮設住宅の建設復興にとても力を発揮され国と交渉された事を聞きました。
皆さんの行動力にはとても感動しましたが、身の丈にあう活動を長期に続けて行く事が
大切なんだなと言う事も知り勉強になりました。
(コボット田中さんのお話には涙いたしました…本当に)
(橘)
エネルギー消費1/2、電力消費1/2を目指し1985 Go forward
by soukensya-blog
| 2011-07-22 13:56